ドイツビールを使った料理の開発 Part.2

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ドイツビールを使った料理の開発 Part.2

2020/05/11

ドイツビール漬け物 3・4日目

余ったビールの活用法

きゅうり、パプリカ、長芋、豚小間

こんにちは。 

最近、ビール飲める量が一段と減りましたごんぞうです。 今回の研究は飲めなくてもビールを楽しめるのかもと暗に期待しております(・_・)

 

さてさて

前回のブログに書きました、余ったビールの活用法のご紹介2回目です。

 

  〜ビール漬け溶液〜

・ドイツビール「ピルスナー」100ml 

・砂糖(三温糖)      15g

・精製塩           5g

 

        これらをビールに溶け込むまでまぜ合わせて完成。

 

 

  〜溶液に漬け込んだ具材〜

それぞれセパレートで漬け込み4日目を迎えました。1日目は苦味が強かったけど、3〜4日目は程よい苦さに落ち着いた感じ。 漬けすぎ感もなくて美味しくいただけしたよ。

 

・きゅうり   歯ごたえがあって、一番美味しい買った。噛んだ瞬間に苦味が先にくる感じが病み付き。

        苦味が抑えられて1日目より美味しい。

・パプリカ   歯ごたえもあり食べやすいが、皮が口に残って少し残念。味は問題なく美味しい。

・長いも    柔らかくしなってしまい、シャキシャキ感はなく、食感は残念。味は1日目と変わらず。

・豚バラ肉   こちらは調理してみました。出来具合いと乾燥は下部に記載あり。


意外に全部とことんいける(^^)  

 

 

新たに。。。 今が旬の

・新玉ねぎ   もビール漬け試します。

こちらは砂糖を10gに変更して漬け込みました。

 

4日間ドイツビール漬けした豚バラ肉と新玉ねぎのドイツビール煮込み♪

新玉ねぎの甘さと麦の甘みがほろ苦さで際立ち、、

4日間ドイツビール漬けにした豚肉はピンクがかっていて、まろやかな色になりました。

火を入れてもピンク色は変わらず、不思議な感じです。食感は柔らかく、硬くなる部分もパサつくことなくしっとり感があります。 

ビール漬け溶液に砂糖が入っているので、やや甘さが目立つが食材によって調整すれば… 

新玉ネギの甘さとビール漬けの甘さに麦の甘みもしっかりと感じられる。そこにピルスナーのホップの苦さが、乗っかってしっかりと味がしまった。まさしく「大人の」ホロ苦おかずに。

と言うことで砂糖の量を減らして、新玉ねぎ漬けも試作するよー。


例えばへレスだと苦味を抑えられつつ、麦の味わいが加わって更に美味しくなりそうなんだけど、

当面、使用するビールはピルスナーかなぁ。

 

お肉にはドゥンケルを試したい。野菜のビール漬けにはヴァイツェンを試したい。 

 

いろいろとバリエーションができそうで楽しみ♪ 

Part.3は試作品を食べきってからなので1週間後くらいかな。 乞うご期待〜。

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